質の良い母乳

写真は冷凍母乳。中央の色が濃い。

保育園の先生に、かーちゃんのおっぱいは素晴らしい、と言われた。

何が素晴らしいのか？

冷凍母乳は解凍すると、脂肪の多い部分と、水の多い部分に分かれる。
人によっては、脂が表面に浮くらしい。

また、母乳の色が白っぽいこともある。

白いのは当たり前と思うかもしれないが、実は母乳は黄色みがかっている部分もあるのだ。

シアーズ博士のベビーブックによると、搾乳時、始めの方にでるのは、スキムミルクのように低脂肪で、後乳はクリームのように脂肪分が高いそうな。

そして、赤ちゃんが満足するためには、後乳が必要とのこと。

質の良いおっぱいにするためには、お母さんの食事が大切だが、かーちゃんはそれほど、完璧な食事を摂っていない。
カップラーメンは食べるし、お昼ご飯はコンビニのおにぎりだけの時もある。

但し、これだけは気を付けている。
飲み物は基本的に水。野菜ジュース以外、甘く感じる飲み物、コーヒー紅茶は飲まない。ケーキ、揚げ物は食べない。夕食では魚は週に最低三回で7品目が含まれるようにして、肉は一品目のみ。
肉ばかりにならないようにする。パンなどの小麦系は1日一回。
牛乳よりもヨーグルト。
味噌汁は必ず。
大豆食品を摂る。

このくらい。

今までおっぱいが詰まったことはない。

そうだなあ、あっくんも晴ドンもしっかりおっぱいを飲んでくれたので、三時間以上あけないこと、どうしても授乳も搾乳もできなくて時間があいたときは、少し絞ってから授乳して、それでも、溜まっているなら、授乳後にも搾乳して空にする。
しこりがあるときは、しこりを軽く圧迫しなが授乳する。それでもだめなら、赤ちゃんの下唇をしこりの方向にして吸ってもらう。

かーちゃんはこうやって、母乳育児を続けている。