社員のやる気をそぐ言葉とは、意外と上司の気づかいから出ることがある。
大きなプロジェクトだと思えることを依頼しておきながら、「適当で良いよ」と言う。
これは上司が部下に気を使って言っている場合があるが、「自分はそのくらいしか期待されていないのか」「こんなに大切なプロジェクトなのに上司はやる気がないのか」とやる気がそがれることがある。
デートに誘っておきながら、忙しかったら来なくても良いよ、と言われるのと同じだ。
謙遜しているのかもしれないが、真剣ではないと思わせてしまう。この言葉のためにデートのチャンスを逃してしまいそうになった知り合いがいた。
プレッシャーに弱いタイプならば、そういう言葉が適切かもしれないが。
「頼りにしてるよ」と言われた方がやる気も起きる。
0 件のコメント:
コメントを投稿