2011年7月22日金曜日

日本の夏

あっくんを保育園に送った帰り道、近くの神社でセミが鳴いているのが聞えた。その瞬間緑の木々が茂り、太陽の光を反射している、よく、映画やアニメで見る映像が浮かんだ。


そうなのだ。道民にとって、日本の夏、とは映像の中の夏なのだ。暑くて朝からぐったりして、風鈴が鳴って、セミがうるさいくらい鳴いて、夜には窓を開け放ってスイカを食べる。


晴ドンとあっくんは、所謂日本、が日常になる。かーちゃんにとっては不思議な体験だ。


そして、どこへ言っても感じる生活感。隣との物理的な近さ。北海道では道をあるいていても、誰かとすれ違うとは限らない。


そうだ。ここが日本の中心なのだ。

二人には日本にあるあらゆるものを見せたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿