最後の投稿から9年以上が経過した今、このブログを見返して、子育ては短期間で過ぎていくと改めて感じた。
あんなに長く感じた母乳育児も、日付を見返してみると、ほんの数ヶ月の出来事で、子どもたちとと今の生活を考えると、本当に一瞬の出来事だったのだ。
今二人は高校生と中学生になり、それぞれ個性があって、身長も弟の方が大きくなってしまって。。。それでも兄は兄でいつまでも弟をかわいがっている。「弟のことは自分が育てた」by晴どん。
アレルギーもあって、お弁当を持たせた小学生。母乳育児に意味があったのかは、はっきり言って分からない。悪かったのかも分からない。何が要因かなんて結局わからない。あれほど悩んだのに、悩みに意味がなかったとも言えるほど、影響があったかなんて分からない。
ただ一つ言えることは、当時は真剣に取り組んだということ。赤ちゃん育てに向き合ったという事。ただそれだけ。
今も子育ては続き、子育てというよりも人間育成になってきて、今の方がこれからの人生を左右する教育になるのだろうと感じる。
16歳と13歳の親として思うのは、今の私には子どものいない人生なんて考えられないということ。自分だけでは味わえない「嬉しさ」をもらっている。
子どもたちが何をしてもかわいい。母乳で育てていたとき以上に可愛い。部活で日に焼けた姿、ちょっと反抗期な姿。私を心配しているしっかり者の姿。どれをとっても可愛さで溢れている。これ以上の可愛さが世の中にあるだろうか。大人になっていく子どもたち、そのものが可愛い。
本当に生まれてきてくれてありがとう。

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