我が家には保育園と同じ絵本「たまごのあかちゃん」がある。
どうやら、先生が読んでくれるらしい。
晴ドンが昨日絵本を膝の上に乗せ、「~~~だーれ?(せーの)でておいでよー」としゃべっている。自分で文字が読めるはずがないので、記憶しているのだろう。絵本の文には「せーの」はない。きっと先生が「せーの」と言った後に、みんなで「でておいでよー」を叫んでいるに違いない。
保育園で読んでくれる絵本やかーちゃんと何度も何度も読んだ本は、覚えているらしい。
しかし、CDでしか聞いていない英語絵本は音楽がかかると真似できるが、絵本だけだとできないようだ。当然か。
と言うことは、英語絵本が読めるようになるためには「読み聞かせ」が必要不可欠なのだ。英語子育ての本で「読み聞かせ」が必要とは書いてあったが、実感した。
英語が話せるようになるために、聞き流しは必要条件だが必要十分条件ではないようだ。
幸い、夜寝る前に絵本を読むことができそうだ。保育園のお昼寝前に絵本を読む習慣がついているので、「寝る前に本読む?」と聞くとうれしそうに絵本を持ってくる。
英語を習得させるために、必要以上の労力は使いたくない。
普段見ているテレビをセサミストリートにする、普段聞いている音楽の代わりに英語絵本を聞かせる。普段読んでいる絵本に英語絵本を混ぜる。
英語習得は晴ドンにとって手段であって、目的ではない。将来の「目的」に向かって、晴ドンの選択の幅が拡がるようにするための一つの手段となり得ることが、かーちゃんの「目的」だ。だから、英語を覚えているという感覚を持って欲しくない。
でも学校教育を受ける頃には、英語=勉強、っていうイメージが付いてしまうのだろうなー。英語=勉強とならないくらいに習得させておくか・・・・。
かーちゃんの晴ドンを使った野望は膨らんでいくのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿