晴ドン２歳

１９日は晴ドン２歳の誕生日だった。

その日保育園では、誕生日の絵本をもらって、みんなに歌を歌ってもらって、大満足・大はしゃぎ。

お迎えに行って、その絵本がロッカーに入っていたので、晴ドンに渡すと

「みせて～！みせて～！（みてー！みてー！）」と一番最後のページの自分の写真をうれしそうに見せてくれた。本当にうれしそう。

教室（？）から出ると、大好きな事務の先生の所へまっしぐら。絵本を持っているから、走ると危ないけれど、注意する余裕さえない。猛ダッシュ！

そこでも「みせて～！みせて～！（みてー！みてー！）」と叫ぶ叫ぶ。

どれほどうれしかったのだろう。家に帰っても「たんたんたんたん、たんおーび（誕生日）。あーちゃん（はるちゃんの）あーちゃん（はるちゃんの）たんおーび（誕生日）」と何度も何度も唄っている。

でもその日は、とーちゃんは忙しくて、帰って来たのが２３時くらいだった。かーちゃんにだって、とーちゃんが好きで遅くまで仕事をしているわけではないこと、晴ドンの誕生日くらい早く帰ってきて、晴ドンと一緒に居たいことくらいわかっているけれど、一言いってやらないと気が済まなかった。

「私がフルで働くから、会社辞めたら？」と思わず言ってしまった。

とーちゃんは相当頭に来たらしく、黙って出て行ってしまった。

しばらくして戻ってきた。その日はそのまま何もなかった。

昨日どこへ行ったのか翌朝聞いてみると、コンビニで立ち読みしてたとのこと。

怒鳴ることやキレることがないとーちゃんは、本当に怒ると、寝るorいなくなる。一言文句を言いたいかーちゃんにとっては、それはそれでイライラする！！

その朝、晴ドンはとーちゃんに歌と絵本を披露して、また盛り上がっていた。その日もとーちゃんは仕事で出かけていった。この時期は仕方がないね、超繁忙期だものね。