2010年5月13日木曜日

子供を退屈させると発達が遅れる

子供を退屈させないこと、ダメなものはダメと教えること。それが子育てのコツらしい。


生まれてくる状態を考えるとその理由がわかる。


脳を発達させたため、頭が大きくなり、他の動物では未熟児の状態で母胎から出ざるを得なくなったので動くこともできない。

だから刺激を与える必要がある。動けないから退屈してしまう。

刺激とは?胎教でも早期教育でもない。



抱っこと語り掛けだ。
ちょっと動けるようになったら、自由に探検させる。

どんな動物でも生まれたばかりは親に依存しているが、自分の意志で動くことができる。でも人間は何もできない。脳はどんどん発達しているのに。


大きくなった晴ドンを見るとそう思う。走り回って、飛び跳ねて、絵本を読んで楽しそう。生まれたばかりは生きていることをどう感じているのだろう。


どんな時も何かをたくさん感じさせよう。

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